Creative Sound Blaster Audigy 2 最新情報 ======================================== 2003年4月 このファイルには、Sound Blaster Audigy 2に関する最新の情報が含まれています。 インストール処理を続行する前に読むことをお勧めします。 このファイルには次のセクションがあります: 1. DVD-Audio 1.1 フィーチャー 1.2 推奨システム構成 1.3 ディスクの互換性 1.4 SPDIF アウトプット 1.5 2チャンネル ダウンミックス 2. スピーカー キャリブレーション 2.1 実行時の注意 2.2 3D ポジショナル オーディオ 3. ツール/アプリケーション 3.1 24ビット オーディオ ファイルの互換性 3.2 24ビット レコーディングをサポートするソフトウェアでの制限 3.3 Acrobat Readerのインストール 4. 6チャンネル対応AVアンプ 4.1 フロント チャンネル 4.2 リア/サラウンド チャンネル 4.3 センター/サブウーファー/リア チャンネル 1. DVD-Audio 1.1 フィーチャー 現在、DVD-Audioの再生機能はWindows(R) 98 Second Edition、Windows Millennium Edition、Windows 2000(サービス パック2以降)、Windows XP(サービス パック1以降)でサポートされています。 1.2 推奨システム構成 ・Intel(R) Pentium(R) V 1GHzクラス以上のCPU ・256MB以上のシステム メモリー ・6倍速以上のDVD-ROM ドライブ 1.3 ディスクの互換性 DVD-Audioと謳っているタイトルの一部には、実際にはDVD-Audio ファイル ストラクチャ ではないものがあります。このようなタイトルはMediaSource DVD-Audioプレイヤー では再生出来ない場合があります。 1.4 SPDIF アウトプット Sound Blaster Audigy 2は、IBM(R)、Intel、MEI(R)、Toshiba(R)で構成される 4C(R) エンティティ LLCのCPPM(Content Protection for Prerecorded Media)を 採用しています。このコピーガード システムにより、DVD-Audio再生時のSPDIF アウト プットはミュートされます。 1.5 2チャンネル ダウンミックス 2/2.1スピーカーでマルチ チャンネルのDVD-Audio トラックを再生する際、一部のDVD-Audio タイトルによっては、正常に2チャンネル ダウンミックスが行われない場合があります。この 際は、DVD-Audio タイトルの2チャンネル ステレオ トラックを再生して下さい。 2. スピーカー キャリブレーション 2.1 実行時の注意 スピーカー キャリブレータを使用してスピーカーのキャリブレーションを行う際は、他のアプリケーション をすべて終了させて下さい。正しくキャリブレーションが行われなかったり、サウンドを 鳴らすアプリケーションに影響を及ぼすことがあります。 2.2 3D ポジショナル オーディオ スピーカー キャリブレーションを行う際に、3D ポジショナル オーディオを有効にしてキャリブレーションを 行うには、CMSS(Creative Multi Speaker Surround)を有効にする必要が あります。 3. ツール/アプリケーション 3.1 24ビット オーディオ ファイルの互換性 ファイル フォーマットの互換性問題を回避する為に、24ビット オーディオを録音するアプリケーション とこのファイルを再生するアプリケーションは同じ物を使用されることをお勧めします。 3.2 24ビット レコーディングをサポートするソフトウェアでの制限 24ビット レコーディング/プレイバックをサポートするASIO対応オーディオ アプリケーション (Steinberg Cubase、Propellerheads Reason、Ableton Live、Fruity Loopsなど) では、Creative ASIO 24/96 ドライバ(24ビット/96kHz Audigy 2 Platinum eXの 場合)またはCreative ASIOドライバ(16ビット/48kHz)の使用をお勧めします。 ASIOに非対応のオーディオ アプリケーション(Cakewalk SONARなど)では、WDM ドライバ (16ビット/48kHz)の使用をお勧めします。 DirectSound ドライバは24ビット/96kHzでのオペレーションには最適化されていません。 ドライバのアップデートにて対応する予定です。 3.3 Acrobat Readerのインストール ソフトウェアのインストール時にAdobe(R) Acrobat(R) Readerをインストールしなかった方が 後程Acrobat Readerをインストールする場合は、Windowsのアプリケーションの追加と削除を 使用せずに、インストレーションCDより直接Acrobat Readerのセットアップ プログラムを実行 して下さい。Acrobat Readerはインストレーション CDのAcrobat フォルダに言語ごとに 収められています。 4. 6チャンネル対応AVアンプ Sound Blaster Audigy 2と6チャンネルの入力に対応する市販のAVアンプとの接続方法 です。詳細はGetting Started マニュアルをご覧下さい。 4.1 フロント チャンネル オーディオ カードのライン出力1コネクターに市販のステレオミニ(3極)→RCAケーブルを接続して AVアンプのフロントLRに接続します。 4.2 リア サラウンド チャンネル ライン出力2コネクターに市販のステレオミニ(3極)→RCAケーブルを接続してAVアンプのリアLRに 接続します。 4.3 センター/サブ ウーファー/リア センター チャンネル オーディオ カードのライン出力3コネクターに市販の映像/音声用ミニプラグ(4極)→RCAケーブルを 使用します。この際、白色のピンプラグ(L)をAVアンプのフロント センターに、赤色のピン プラグ(R)をサブウーファーに、黄色/オレンジ色のピンプラグ(V)をリア センターに接続します。 一般的な3極タイプのステレオミニ→RCAケーブルを使用すると、リア センターが出力されません。 Copyright (c) 2003 Creative Technology Ltd. All rights reserved. ===== End of Readme =====